【世界の見え方が変わる時間の話】が、あります。
シリア=「危険」「テロ」「戦争」
現在のシリアから送られてくる、画像・動画、そして、シリアと日本の実況中継?!
そして、シリアの人から見た日本とは?
知らなかった世界が知れる、全日本人が知って欲しい
ニュースが伝えていない、もう一つの世界!!!
思わず友達に伝えたくなる、シリアが身近になる2時間で
【日時】10/30(日)19:00-20:45
19:00-19:15 へむり。 「日本人から見たシリア」
19:15-20:00 ハルドゥーン「シリア人から
20:00-20:45 クロストーク(会場からのQ
【場所】谷六village(たにろくヴィレッジ)
大阪市中央区上本町西3-3-5 地下鉄『谷町六丁目駅
会場は、10/23-31の期間中、「なにげない幸せ写真展」を実施しております(入場無料)。
【参加費】1000縁
【講演者プロフィール】
●ハルドゥーン・フセイン
シリア生まれ。ダマスカス大学日本語学科一期生。
JICAシリア事務所勤務後、広島大学、大阪大学等での研究を経て、2016年4月から同志社大学神学研究科で博士後期課程在学中。
●へむり。(中野 貴行)
Piece of Syria 代表
大阪生まれ大阪育ち。英国留学、中東一人旅、フィリピン貧困地区支援のインターン、協力隊、シルクロード横断仕入れ旅、シリア難民を訪ねる旅など、主にアジア・中東・ヨーロッパなど、39カ国と地域を周る。
2008年-10年 シリアにて、青年海外協力隊として母子保健の活動へ。帰国後は、Tabippoなど旅系のイベント、戦争・イスラムに関する勉強会や市民講座、新人研修や小中高大の学校でのキャリア教育で講師として活動。
仲間とシェアハウスを梅田で始める。シェアハウス内外で、のべ5000人以上を巻き込んで「大人が楽しくないと、子どもも楽しくない」という信念の元で、交流イベントやトークライブイベントを実施。
2015年-16年 期限を決めずに世界半周の旅へ。母とのヨーロッパ旅行、婚約者の住むガーナ滞在、ヨルダン、トルコ、イラク、ドイツ、スウェーデンなどを訪問し、シリア難民・難民支援団体など100人以上から話を聞く。
「何ができるのだろう?」と考えた結果、「平和な頃のシリアの田舎を知り、紛争後に各地で生活するシリア人を訪れた唯一の日本人」として、講演活動・写真展を行ないながら、最も支援が入りにくいシリア国内への教育支援の活動を行なう「Piece of Syria」を立ち上げ、現在クラウドファンディングに挑戦中。
【素敵なゲストとクロストーク】(画像をクリックすると詳細・申し込みページへ)
【チャリティー飲み会】
【主催団体】Piece of Syria
「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、シリアの平和を目指して、一人ひとりのチカラが発揮できる世界を目指して、2016年5月に設立。
紛争により、パズルのPieceのようにバラバラになってしまったシリアを、再びPeaceにしていくため、シリア国内の教育支援と平和教育活動を行なう。
困っているからではなく、友人としての支援活動のため、現在、クラウドファンディングに挑戦中。
【なぜ、この写真展をやろうと思ったのか】
あるシリアの若者の言葉をきっかけに、僕はこの写真展をやろうと思いました。
「僕の夢は、家族みんなでご飯を食べること。
昔は、それは毎日の『当たり前』ことだったんだ。
でも、今やそれができる日が来るなんて思えない。叶わない夢だよ」
かつての「当たり前」が、「叶わない夢」になるなんて。
この「当たり前の幸せ」写真展に参加していただくことを通して、
いま私たちの周りにある幸せに気付くきっかけに、
そして、
シリアが平和になったらいいな、と思う気持ちが生まれる契機になれば、と願っています。