自分を変えるシンプルな1つの方法 〜安定志向な人ほど、途上国で働いてみよう〜

 

 




 

 

「実はいつも人材不足なんです」

  
アフリカのタンザニアで働く友人とチャットしていた時のこと。
 
アフリカで働く日本人が少ない一方、
大きなプロジェクトは増えているんだそうです。
なので、チャンスがある、と。
 
 

先日、タンザニアの島ザンジバルで日本食レストランを始めた方ともお会いしましたが、
彼の人生の話は聞くだけでワクワクしましたし、
レストランにとどまらない彼のVisionは、
「新しいことに挑戦したい!!」と思っている人たちにとって、
理想的な環境があると思いました。

  

● 大切なのは「選択肢はある」と知っていること

 

僕は常々、「行ってみないとわからない」と思っています。

アフリカにしたって、たとえば「貧困」「難民」だとか、
ひょっとしたら、そんなイメージしか持っていない方もまだ多いのかもしれません。

  

例えばですが、僕が言ったザンジバルはこんな感じ。
 

 

 

 

死ぬまでに行きたい絶景レストランと言われるThe Rock

 

 

こんな綺麗なビーチが間近な場所で、
船で本土に行けば、本場のサファリも体験できます。
 
こんな場所で働けるチャンスが、あるってことです。
また、こうした場所では、経験より想いを重視して見てくださります。

 

 

 

今ある環境が大好きであれば、もちろん、そこで挑戦すること、がんばることが良いなって思います。
ですが、しんどい!と思うのであれば、他にも選択肢はあるんです。
 
大切なのは「選択肢はある」と知っていることなんです。

 

僕の友人から、和歌山の梅農家で働いてみたい人はいる?と聞かれたのですが、
そこも自然が豊かで、良い場所で、つまり国内にも「選択肢」はあるってことです。

 

 

 

 

● 自分を変える方法とは?

 
「自分って何だろう?」と僕は何度となく、そんなことを考えてきました。
  
会社員を続けられず、辞めてしまったこともあります。
なにもできない自分に絶望したこともあります。
  
「できること」の中から「やりたいこと」を選んで、なんとなく釈然としなくて、
「自分を変えたい」と漠然と思ってはいても、行動にうつせなかったり。
  
僕にとって、青年海外協力隊は一つの契機で、
まさか自分がアラビア語を話せるようになるとは思ってもいませんですし、
シリアという一つの国にのめり込むようになるとは思っていませんでした。
  
ですが、今では「シリアが大好き」「アラビア語が話せること」が「僕らしさ」になっています。
  
一つの仮説ですが、「自分を知る」ためのひとつの方法というのは、
「やったことがなかったことをやってみる」ことなんだろうと思います。
 
そのための行動として、
「住んだことのない場所に住んでみる。働いてみる」というのは理想的です。
 
住む場所が変わる、ということは習慣が変わります。
習慣が変われば、人生が変わります。

  

元々は安定志向、いかにレールからはみ出ないで生きるかを考えていたものの、
日本の企業に合わなくて「自分なんて」と思っていた僕が踏み出した一歩が、
「海外で働く」という選択でした。

 
 
全ての人にとって、これが「正しい」なんて言う気は全くありませんが、
本人である僕自身が納得して、満足していますし、
大切なのは「選択肢はある」と知っていることです。
  

 
 
 

● 人と違うことをすると安定する

 

日本では「皆と同じことができる」ことが長年、価値とされてきました。
ですが、「誰でもできる」仕事は、AIに置き換わりつつあります。
 
また、物においては「価値が高いもの=希少であること」は前提です。
(かつ、多くの人に求められるものであることなどの条件はつきますが)
 
 

今後の世界がどうなるか、本当に読めない時代です。
「安定」が大企業で働くこととは言えなくなってきています。
 
安定しているものに依存することではなく、
不安定さに飛び込み、不安定へ対応していく力こそが「安定」なのかも、と。

 

また、そんな時代で、安定とは「価値を高めること」なのかもしれません。
つまり「人と違うことをすること」=「希少価値を上げる」ということです。
 
そう思うと、「勇気がある」と思われがちな「日本人が働いていない途上国で働く」は、
これからの時代を安定的に生きるための、安全な選択肢となりうる、と言えます。

 

 

自分を変えるひとつの方法。
「住んだことのない場所に住んでみる。働いてみる」
 
そして、世界の一部では、常に人材不足です。
 
行ってみないとわからない。
やってみないとわからない。

 

僕ができるお手伝いがあれば、一言お掛けくださいませ!

 

 

● 「世界」へはみ出す

日本で落ちこぼれ、25歳無職からアフリカへ。31歳で40社を経営し年商300億円。
「日本でダメなら、海外に行く」と、まさに実践しておられます。
良い感じで肩の力を抜いて読める「等身大」な人生!

 
 
● 越境せよ!日本で絶望するより国境のない世界で稼げ

この本で知った国は「アゼルバイジャン」。知らないってだけで魅力的な国はいっぱい!
選択肢を知ると言う意味でも、刺激的な1冊。

 
 
● 日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く

タイトルの通り。
世界に出ると、日本の良いところも悪いところも見えます。
知らないで「世界=危険」という思い込みだけでいるなんてもったいない!
 
 

● 夢は、紙に書くと現実になる

RASという脳の機能をうまく使えば、夢を叶えるための情報を脳が自動検索してくれる!
とはいえ、勝手に叶うわけではなく、そのための積み重ねをやってこそ、行動してこそだなって僕は思っていますが。

 
 



 
 

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