この時代の中で、自分らしく生きる、たった2つの方法(だそうです)

 




 

 

自分には何ができるだろう?
自分にしかできないことって何だろう?
そんなことをよく考えます。

 

最近、多くの著名な方々が、

 

「遊びなさい」
「将来設計をするのではなく、今を大事にしなさい」

 

と、いう言葉を語っているように思います。

 

 

● なぜ遊ぶべきなのか、今に集中すべきなのか

 

 

それは、「仕事の多くがAIに奪われる」可能性のある時代の到来を目前に、
遊びこそが、人間に残された「志事」になっていくから、という話です。

 

そして、わずか10年前には存在すらしていなかった、i phoneから始まったスマホが、
(スマートフォン自体はあったけど、普及はしていなかったという意味で)

 

途上国の貧困地区まで普及し、難民の人たちの「生命線」とまでなっているほど、
この変化の激しい時代において、「長期的な目標設定」は意味を為さない、という話でもあります。
(なので考えるとしても、長くて3〜7年まで、と聞きます)

 

簡単に言うと、「今、やりたいことをやる」というのが、
「今の時代の生き方」の一つなんじゃないかな、と思います。

 

「今までやって来たことを活かして」

「将来のために、やりたくないことを積み重ねる」

のではなく、

 

「今、まさにやりたいことのために、全身全霊を打ち込みながら、

 創意工夫や人とのつながりの中で、今を積み重ねていく」。

 

その先に、この先の見えない時代の「将来設計」があるように、僕は思います。

 

● 出逢いが変えてくれたもの

 

話は変わりまして、4年ほど前、僕が出逢った女性がいます。
当時、彼女とは、それほど多くは語らず、SNSを通した、つながりがあった程度でした。

 

久しぶりの再会をしたのは「履歴書に書ける旅」というイベント。

 

旅をした経験が、次のキャリアを作った人たちに話してもらうイベントで、
100人ほどの規模で3回開催しており、その3回目のイベントに彼女が観客として参加してくれました。

 

 

 

そのイベントの後に「私も何か、できることはありませんか?」と声をかけてくれたのです。

 

僕がPiece of Syriaという団体を立ち上げて、動き出していた頃でもあり、
メインで動いているのは、ほぼ、僕一人、という状況でもありました。
(本当にたくさんの友人たちには手伝ってもらっていましたが・・・)

 

話してみると、
大学時代から国際協力に関わって来たり、仕事を辞めてまで語学留学に行ったりと、
様々な経験をしてきたにも関わらず、「私に何ができるんだろう?」って、
悩んでいる様子が感じられました。

 

そして間も無く、大阪の谷六VillageでPiece of Syriaの写真展をひらくことになりました。
写真展は、クラウドファンディングと同時期に、手作りで、色んなものを作っていくスタイルで作りました。

 

たくさんの人たちが手伝ってくれたのですが、そうした手伝ってくれる人たちとのコミュニケーションであったり、
ゲストを呼んでの講演を、2日一回ペースで企画していて、
かつ、その全ての講演の内容を変えて作っていたものですから、もう本当にてんやわんや。

 

その一番大変な時期を、一緒に並走してくれました。
(おそらく、追い抜き気味で(笑))

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今年7月に一緒に、Piece of Syriaの現地協力者であるウサマさんを訪ね、
トルコで生活しているシリアの人たちや、支援団体の人たちと会って来ました。

 

 

 

 

 

 

断言して言いますが、今のPiece of Syriaの活動は、彼女の活動なくしてありえません。

 

郁乃ちゃんと出逢ったことで、僕の人生が変わり、
そしてこの出逢いで、人生の未来が開けたシリアの子ども達もいるんです。

 

8月11日に、僕らでイベントを企画しました。
話してくれるのは、そんな女性、小林郁乃さんです。

 

今回の見所は、

 

僕には見えなかったものが、彼女の目に、耳に、どんな風に映っていたのか、という視点。
そして何より、「何ができるんだろう?」と言っていたあの日から約一年の彼女の変化。

 

 

今、できることが未来を決めるわけでありませんが、

今、していることが未来を決めていきます。

 

あなたが今、していることは、心からやりたいことでしょうか?

 

 

 

2017.8.11 報告会.005
【日時】2017年8月11日(金)  10:00〜11:50 (9:45〜開場)
【場所】梅田 Blue+ ブルータス (各線梅田・大阪駅から徒歩 7〜15分)
【参加費】1000円

 



 




 

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