「講師の中野さんのトークが絶妙で、ジャーナリストでもなく、学者でもない、
等身大の目線でシリアについて分かりやすい口調で熱く面白く語って頂きました。
まさしく「等身大」の目線での中野さんのお話は、温かみにあふれ、シリアの状況を
ニュースではない、身近な友人の話として、想像することができました」
「シリアでの体験談は、我々の想像をはるかに超えるホスピタリティのオンパレード!
中野さんの大阪弁とあいまって、
まるで大阪の(超)おせっかいなおばちゃんと旅人の話みたいで、爆笑の連続でした。
聞けば聞くほど、困った人を見たら決して放っておけないというその国民性・伝統は、
私たち日本人と通じるところがあるように思えてならず……。
ますます現在のシリアの悲劇が、他人事では思えなくなってきます。
そんなに愛すべき彼らが、孤立無援で見殺しにされていいわけがない……。
これからも情報のアンテナを立てて、彼らの役に立てる、何か彼らの力になれる、
彼らの足元に届く支援をしていきたいと改めて思った時間でした。」
「日本にいてニュースを見ているだけでは全くわからない、シリアと言う国、
そこに住む人々のことを少しでも知ることができ、
それと同時に現状の状態に非常に胸が痛みました。
なのに、なんだか、それとはまた別のすごくあったかくて素敵なメッセージを頂きました。」
「面白くて、愛に溢れた熱い語り口、そして私達の目線に合わせて頂いた内容に頷き、
共感し、グッとシリアが近くなり、自分に出来る事を考えるきっかけを頂きました。」
「今回の中野さんのお話から、
やはり実際に自らの目で耳で現場を見ている方の声には説得力があると感じました。
一人ですべての経験をすることはできませんが、
経験者の声に耳を傾け、真の情報として受入れることはできます。
今日の講演をきっかけにもっと真の生身の情報を学んでいきたい、と思いました。」
「コミュニカティブで会場全体を巻き込んで笑わせてお話してくださりました。
中野さんが語るシリアは愛に満ちていて、心があたたかくなる国でした。
中野さんが人々のあたたかさに感動したことが、表情や声を通して伝わって来ました。
実際にシリアに行ってみたかったと思うくらい魅力を感じました。
そして、ニュースや新聞で見るシリアと大きく違い本当に驚きました。」
「シリアは本当にあたたかい人々の国でした。
そんな人々が死と隣り合わせの生活を強いられ、家族とごはんを食べると言う
当たり前に思えることが叶わない、本当にやるせない気持ちになりました。
こんなに素敵な国でも戦争になりえたこと、戦争が身近な物に感じた瞬間でした。
何処にでも起こりうることなのですね」
「物事を見る時に見方も考えさせられました。
ニュースなどは現実ほんの一角でしかないのだと見に染みて理解しました」
「中野さんの話はとても面白く聴きました。
中野さん自身がとても面白いのに加えて、
ああいう感覚で世界に関わっていく人がいるのはいいなと思います。とても目線が低くて。
国や権力者、武力を手にした人たちのパワーゲームとして世界の動向を見るのではなく、
あくまでも、そこに暮らしている人たちが何を感じ、思い、何に苦しんでいるのか、
ということに目を向けていかなくては、という思いを新たにしました。」
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平和な時のシリアを知り、アラビア語で今のシリア難民の声に耳を傾けるために、
数カ国の難民キャンプを周り、それを伝える人は、ほとんど居ません。
それは、僕だからできることだと想います。
上記のような感想をいただいた講演を、2018年4月から全国各地で行ないたいと思います。
詳しい講演依頼についてはこちら↓ をご覧ください。
「講演依頼について」