英語が嫌いだった僕が、英語とアラビア語を話せるようになった4つの語学習得のコツ




英語が話せるというと、「良いなぁ」と言われるんですが、
僕が学校教育で、最も苦手だったのが英語でした。

 

そんな僕が、今や英語とアラビア語で通訳したり、仕事したりしてます。そこで、語学勉強のコツを紹介します。

 

1.  「なんのために語学をするのか」を具体的にイメージする

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僕は英語のとき、「国際協力を仕事にしたい」

アラビア語のとき、「現地の人たちの話を聞いて、良い活動をしたい」

ということを思って、語学を勉強しました。

 

語学そのものは目的ではなく、

自分の人生の目的を達成する手段に、語学が必要だった、という順番です。

「なんのために」が無ければ、語学勉強そのものは、単調で地味。

 

自分の想いが伝わる。

現地の人と一緒に笑える。

そんな自分をイメージして、ガムシャラに勉強しました。

 

2.  とにかく毎日の習慣にする

僕は「話したい」「伝えたい」という気持ちが大きかったので、

リスニングより、話す方が得意です。

 

そんな僕が英語学習で愛用していたのが【Duo 3.0】です。

特にCDが良かった!

   

 

<日本語文→英語文→文章内の単語→英語文>という順番で流れるのを、

1曲再生をひたすらリピートして、

日本語文を聞いた時点で、英語文がスラスラ言えるくらい聴き込みました。

すると「日本語で考えた文章が、英語になって口から出てくる」ようになりました。

 

日本人はとかく「自己主張がない」と言われますので、

話す力を身につけるのに、これはオススメです。

 

 

アラビア語はもっと苦労しましたが、

毎日、どれだけ疲れていても、20分は復習の時間を作り、

移動中は自家製の単語ノートを、ずっと読み返してました。

 

会話の際に出てきたけど、意味を知らなかった単語や、

自分が伝えたいのに、単語を知らなかった単語はメモにして、

自家製の単語帳を日々、更新していきました。

 

地味ですが、

「他の日本人はアラビア語を話せるのに、どうしてお前は話せないんだ」

と言っていた現地の人が、約2年後に

「お前が日本人の中で一番、アラビア語がうまい」と言ってくれました。

 

語学に近道なしです!

 

 

3. 日本のことを勉強する

日本人が話せない理由の1つは、「話すことがない」こともあります。

 

「仏教とはなんだ?」

「政治についてどう思う?」

「家族は今、どんなことをしてる?」

「日本人は、なぜそんなに働くんだ?」

色んな疑問が投げかけられます。

 

ですが、「日本語でも言えない!」というものは、

もちろん外国語で言えません。

 

自分の国の宗教・政治・職業観のことを知ること。

そして、自分の家族とコミュニケーションを取ること。

 

僕は毎週、日本の家族と国際電話をしていたので、

「みんなのことを話してたんだ。今度、プレゼントを贈るって!」とか、

そんな話をしてました。

 

4. 現地に行く

 

実際、留学せずに英語がペラペラ話せる友人もいっぱい居るのですが、

僕は現地に行って、「やらざるをえない状況」に追い込まないと動けませんでした。

 

1〜3も、現地に行ったからこそ!

フィリピン往復が、1万円以下で行ける時代。

国内旅行より安い、という理由で、海外に行ってみることを、僕はオススメします!

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

これは本当に一例で、語学習得には色んな方法があります。

自分に合った方法を探してくださいね!!

世界が、あなたを待ってます!!

(日本にいても、いっぱい海外からお客さんが来てるしね!)




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